○ 広島 2 - 0 ヤクルト ●
<19回戦・マツダスタジアム>
広島が完封リレーで5連勝。先発の黒田が7回2安打無失点の快投で8勝目。打席でも見事なセーフティースクイズを決め、投打に渡る活躍を見せた。
広島は0-0の4回、一死一、三塁の好機を作り打席には黒田。ここで3ボール1ストライクからの5球目をバントで捕手前に転がすと、三塁走者の堂林が判断よく本塁へ滑り込み、これが結果的に先制のセーフティスクイズとなった。
マウンド上の黒田は初回に2安打を許すも、相手の盗塁死にも助けられ無失点スタート。2回以降は両コーナーを丹念に突く投球が冴え渡り、ヤクルト打線から凡打の山を作った。結局2回から降板する7回まで無安打投球。7回88球、2安打4奪三振1四球の快投を見せ、防御率は再び2点台(2.96)に突入した。
8回以降はジャクソン、中崎の必勝リレーで、最後を締めた中崎は24セーブ目(2勝4敗)。打線は12安打で2得点と拙攻が目についたが、8回に相手バッテリーミスの間に貴重な追加点を加えた。
<19回戦・マツダスタジアム>
広島が完封リレーで5連勝。先発の黒田が7回2安打無失点の快投で8勝目。打席でも見事なセーフティースクイズを決め、投打に渡る活躍を見せた。
広島は0-0の4回、一死一、三塁の好機を作り打席には黒田。ここで3ボール1ストライクからの5球目をバントで捕手前に転がすと、三塁走者の堂林が判断よく本塁へ滑り込み、これが結果的に先制のセーフティスクイズとなった。
マウンド上の黒田は初回に2安打を許すも、相手の盗塁死にも助けられ無失点スタート。2回以降は両コーナーを丹念に突く投球が冴え渡り、ヤクルト打線から凡打の山を作った。結局2回から降板する7回まで無安打投球。7回88球、2安打4奪三振1四球の快投を見せ、防御率は再び2点台(2.96)に突入した。
8回以降はジャクソン、中崎の必勝リレーで、最後を締めた中崎は24セーブ目(2勝4敗)。打線は12安打で2得点と拙攻が目についたが、8回に相手バッテリーミスの間に貴重な追加点を加えた。