● 西武 7 - 8 ロッテ ○
<19回戦・西武プリンスドーム>
ロッテ打線が16安打で8点を奪い勝利。先発の涌井は7回4失点で10勝目(5敗)を挙げ、15勝で最多勝に輝いた昨年に続き2年連続の2ケタ勝利に到達。これで西武時代と合わせ7度目の10勝クリアとなった。
涌井は初回、西武打線に足で揺さぶられ一死一、三塁のピンチを招くと、4番メヒアに右犠飛を許し失点。それでも2回以降は落ち着きを取り戻し、好調な西武打線に連打を許さなかった。
すると1-1の5回に打線が爆発。無死一塁から4番デスパイネの20号2ランで勝ち越すと、7番清田の左前適時打で4点目。その後も9番平沢、代打・井上が適時打を放つなど打線が繋がり、一挙7安打7得点のビッグイニングを作った。
大量援護を受けた涌井は、8番山川に2打席連続本塁打を浴びるなど5回以降は毎回失点したが、それでも1失点ずつと大崩れせず7回4失点で降板。8回は南、9回は益田が1点差に迫られたが、何とかリードを守り抜いた。
西武は山川が2本塁打を含む3安打4打点の活躍を見せるも反撃及ばず。先発の高橋光が5回途中6失点と崩れ、リーグワーストに並ぶ10敗目(4勝)を喫した。
<19回戦・西武プリンスドーム>
ロッテ打線が16安打で8点を奪い勝利。先発の涌井は7回4失点で10勝目(5敗)を挙げ、15勝で最多勝に輝いた昨年に続き2年連続の2ケタ勝利に到達。これで西武時代と合わせ7度目の10勝クリアとなった。
涌井は初回、西武打線に足で揺さぶられ一死一、三塁のピンチを招くと、4番メヒアに右犠飛を許し失点。それでも2回以降は落ち着きを取り戻し、好調な西武打線に連打を許さなかった。
すると1-1の5回に打線が爆発。無死一塁から4番デスパイネの20号2ランで勝ち越すと、7番清田の左前適時打で4点目。その後も9番平沢、代打・井上が適時打を放つなど打線が繋がり、一挙7安打7得点のビッグイニングを作った。
大量援護を受けた涌井は、8番山川に2打席連続本塁打を浴びるなど5回以降は毎回失点したが、それでも1失点ずつと大崩れせず7回4失点で降板。8回は南、9回は益田が1点差に迫られたが、何とかリードを守り抜いた。
西武は山川が2本塁打を含む3安打4打点の活躍を見せるも反撃及ばず。先発の高橋光が5回途中6失点と崩れ、リーグワーストに並ぶ10敗目(4勝)を喫した。