ソフトバンクの摂津正投手が24日、先発した楽天22回戦で3回6失点の内容でKOされた。

　摂津は2回まで無安打無失点投球も、3回一死から8番岩崎の遊安をきっかけに、3四死球と3本の二塁打で一挙6点を失った。摂津は前回登板となった9月17日のオリックス戦でも6回7失点で負け投手に。エースの突然の乱調に、秋山監督は4回から2番手として東浜巨をマウンドへ送った。

　ソフトバンクは今日勝利し、2位のオリックスが敗れればマジック「3」が点灯するが、3回終了時点で0－6と大量ビハインド。優勝を目指しラストスパートをかけたいところだが、今日もこのまま敗れれば5カード連続の負け越しとなる。