○ ヤクルト 5 - 2 広島 ●
<17回戦・神宮>
ヤクルトが首位・広島相手に2連勝。6回無失点の先発・由規が実に1797日ぶりとなる本拠地勝利をマークし、今季2勝目を連勝で飾った。
右肩痛から復帰3戦目となった由規は初回、二死から3番丸を四球で歩かせたものの、相手のギャンブルスタートを落ち着いて封じ無失点スタート。2回も二死から連続四球でピンチを作ったが、8番会沢を空振り三振に仕留めた。
するとその裏、女房役の6番西田が中堅への三塁打でチャンスメイクすると、7番西浦が右翼への犠飛を放ち先制。援護を受けた直後の3回表は、由規がこの試合初めて広島打線を3者凡退に抑えチームを勢い付けた。
由規は1点リードの4回も2四球などで二死満塁とされたが、ここでも会沢を遊ゴロに打ち取りピンチ脱出。5回も6つ目となる四球などで再び得点圏に走者を背負ったが、ルナを遊ゴロに打ち取り得点を許さなかった。
6回は簡単に二死まで漕ぎつけたあと、7番松山に右前打、会沢にはこの試合7つ目の四球を与えまたも一、二塁。ここで暴投も重なり一、三塁とされたが、この場面でも驚異的な粘りを発揮し、代打・岩本を遊飛に仕留めた。
由規は2点リードの6回裏、打順が回り代打・上田を送られ交代。制球に苦しみ広島打線に7四球を与えたが、6回を3安打7奪三振の粘投で、スコアボードにゼロを刻み続けた。
打線は5回、二死満塁から西浦がこの試合2打点目となる右前適時打を放ち追加点。続く6回には、3番山田が32号3ランを放ち由規の勝利をグッと近づけた。
7回以降は成瀬、松岡、ルーキ、秋吉と小刻みに繋ぎ逃げ切り勝ち。ヤクルトは7連敗のあと2連勝とし、首位・広島相手のカード勝ち越しを決めた。
<17回戦・神宮>
ヤクルトが首位・広島相手に2連勝。6回無失点の先発・由規が実に1797日ぶりとなる本拠地勝利をマークし、今季2勝目を連勝で飾った。
右肩痛から復帰3戦目となった由規は初回、二死から3番丸を四球で歩かせたものの、相手のギャンブルスタートを落ち着いて封じ無失点スタート。2回も二死から連続四球でピンチを作ったが、8番会沢を空振り三振に仕留めた。
するとその裏、女房役の6番西田が中堅への三塁打でチャンスメイクすると、7番西浦が右翼への犠飛を放ち先制。援護を受けた直後の3回表は、由規がこの試合初めて広島打線を3者凡退に抑えチームを勢い付けた。
由規は1点リードの4回も2四球などで二死満塁とされたが、ここでも会沢を遊ゴロに打ち取りピンチ脱出。5回も6つ目となる四球などで再び得点圏に走者を背負ったが、ルナを遊ゴロに打ち取り得点を許さなかった。
6回は簡単に二死まで漕ぎつけたあと、7番松山に右前打、会沢にはこの試合7つ目の四球を与えまたも一、二塁。ここで暴投も重なり一、三塁とされたが、この場面でも驚異的な粘りを発揮し、代打・岩本を遊飛に仕留めた。
由規は2点リードの6回裏、打順が回り代打・上田を送られ交代。制球に苦しみ広島打線に7四球を与えたが、6回を3安打7奪三振の粘投で、スコアボードにゼロを刻み続けた。
打線は5回、二死満塁から西浦がこの試合2打点目となる右前適時打を放ち追加点。続く6回には、3番山田が32号3ランを放ち由規の勝利をグッと近づけた。
7回以降は成瀬、松岡、ルーキ、秋吉と小刻みに繋ぎ逃げ切り勝ち。ヤクルトは7連敗のあと2連勝とし、首位・広島相手のカード勝ち越しを決めた。