関西学生野球リーグの京大のエースで、最速149キロを誇る田中英祐投手が6日、ほっともっとフィールド神戸での関大戦に登板後「プロ志望届を出そうと思います」と話し、プロ入り希望を明らかにした。実現すれば、史上初の京大出身プロ野球選手となる。
最終的には8月23日にプロ野球阪神2軍との交流戦に登板(7回6失点)したことで決断した。同30日に両親に打ち明けた際は「地獄を見てこい、と言われた」という。田中は「僕と同じ境遇の人が何かを感じてくれれば。どれだけ通用するか、(京大出身者として)道を開けたらいい」と意気込みを語った。
(c)KYODONEWS
最終的には8月23日にプロ野球阪神2軍との交流戦に登板(7回6失点)したことで決断した。同30日に両親に打ち明けた際は「地獄を見てこい、と言われた」という。田中は「僕と同じ境遇の人が何かを感じてくれれば。どれだけ通用するか、(京大出身者として)道を開けたらいい」と意気込みを語った。
(c)KYODONEWS