キャンプも終盤に差し掛かり16日、各球団で紅白戦や練習試合が行われた。
この日は阪神と楽天が練習試合を行い、復活を目指す阪神の西岡剛は「1番・二塁」で先発出場し、逆転2ランを放った。一方楽天のルーキー・オコエ瑠偉が、3打席凡退の後の第4打席に2点タイムリー放ち、存在感を見せている。
16日のキャンプ情報は以下の通り。
■ソフトバンク
松坂大輔
→松坂が今キャンプ初めて、フリー打撃に登板した。打者との対戦は、昨年5月20日のオリックスとの二軍戦以来272日ぶり。城所、釜元と対戦し、合計35球を投げて、安打性の当たりを3本に抑えた。
■日本ハム
大野奨太
→ピオリアで行われた1次キャンプを打ち上げた。グラウンドでは大野キャプテンが、英語で一本締めを行っている。
■ロッテ
唐川侑己
→第4クール初日となったこの日、ブルペンで54球を投げ込んだ。唐川は17日に行われる一軍対二軍の紅白戦で、二軍の先発を務める予定となっている。
■西武
バンヘッケン
→新外国人のバンヘッケンが紅白戦に先発登板。永江、金子侑から三振を奪うなど、2イニングを投げ無安打、無失点に抑えた。
■オリックス
東明大貴
→昨季10勝を挙げた東明が、フリー打撃に登板。ブランコと新助っ人のボクセビックに対して39球を投げて、ヒット性の打球を2本に抑えるなど順調な調整を見せた。
■楽天
オコエ瑠偉
→阪神との練習試合に「7番・中堅」で先発出場。3打数無安打で迎えた8回二死二、三塁のチャンスで打席が回ってくると、センター前に運ぶ2点タイムリーを放った。
■ヤクルト
デイビーズ
→新助っ人のデイビーズがキャンプで初めて、フリー打撃に登板。41球を投げ、打たれた安打はわずか1本。開幕ローテーション入りに向けてアピールした。
■巨人
山口鉄也
→セットアッパーの山口が、ルーキーの重信、2年目の岡本を相手に、今キャンプ初めてフリー打撃に登板した。合計42球を投げ、安打性の当たりは5本に抑えている。
■阪神
西岡剛
→楽天との紅白戦に「1番・二塁」でスタメン出場し、安楽からライト越えの2ランを放った。ここ2年間、悔しい結果に終わっているだけに、二塁のレギュラーを再び手にしたいところだ。
■広島
岡田明丈
→ドラフト1位の岡田が紅白戦に登板し、2回、3安打、2四球、4失点とアピールすることができず。ボークやアウトカウントを間違えるなど、ホロ苦いデビュー戦となった。
■中日
福敬登
→山本昌が引退した後、背番号「34」を引き継いだ福が、一軍キャンプに合流。福は一軍キャンプを予定されていたが、合同自主トレ中に左足首をねんざし、二軍で過ごしていた。
この日は阪神と楽天が練習試合を行い、復活を目指す阪神の西岡剛は「1番・二塁」で先発出場し、逆転2ランを放った。一方楽天のルーキー・オコエ瑠偉が、3打席凡退の後の第4打席に2点タイムリー放ち、存在感を見せている。
16日のキャンプ情報は以下の通り。
■ソフトバンク
→松坂が今キャンプ初めて、フリー打撃に登板した。打者との対戦は、昨年5月20日のオリックスとの二軍戦以来272日ぶり。城所、釜元と対戦し、合計35球を投げて、安打性の当たりを3本に抑えた。
■日本ハム
大野奨太
→ピオリアで行われた1次キャンプを打ち上げた。グラウンドでは大野キャプテンが、英語で一本締めを行っている。
■ロッテ
唐川侑己
→第4クール初日となったこの日、ブルペンで54球を投げ込んだ。唐川は17日に行われる一軍対二軍の紅白戦で、二軍の先発を務める予定となっている。
■西武
バンヘッケン
→新外国人のバンヘッケンが紅白戦に先発登板。永江、金子侑から三振を奪うなど、2イニングを投げ無安打、無失点に抑えた。
■オリックス
東明大貴
→昨季10勝を挙げた東明が、フリー打撃に登板。ブランコと新助っ人のボクセビックに対して39球を投げて、ヒット性の打球を2本に抑えるなど順調な調整を見せた。
■楽天
オコエ瑠偉
→阪神との練習試合に「7番・中堅」で先発出場。3打数無安打で迎えた8回二死二、三塁のチャンスで打席が回ってくると、センター前に運ぶ2点タイムリーを放った。
■ヤクルト
デイビーズ
→新助っ人のデイビーズがキャンプで初めて、フリー打撃に登板。41球を投げ、打たれた安打はわずか1本。開幕ローテーション入りに向けてアピールした。
■巨人
山口鉄也
→セットアッパーの山口が、ルーキーの重信、2年目の岡本を相手に、今キャンプ初めてフリー打撃に登板した。合計42球を投げ、安打性の当たりは5本に抑えている。
■阪神
西岡剛
→楽天との紅白戦に「1番・二塁」でスタメン出場し、安楽からライト越えの2ランを放った。ここ2年間、悔しい結果に終わっているだけに、二塁のレギュラーを再び手にしたいところだ。
■広島
岡田明丈
→ドラフト1位の岡田が紅白戦に登板し、2回、3安打、2四球、4失点とアピールすることができず。ボークやアウトカウントを間違えるなど、ホロ苦いデビュー戦となった。
■中日
福敬登
→山本昌が引退した後、背番号「34」を引き継いだ福が、一軍キャンプに合流。福は一軍キャンプを予定されていたが、合同自主トレ中に左足首をねんざし、二軍で過ごしていた。