敵地ファンからも大きな拍手!
楽天の岡島豪郎が9日、ソフトバンク13回戦(ヤフオクドーム)の8回に“正真正銘”の3号ソロを放った。
この試合「1番・右翼」で先発出場した岡島は1-6の8回、一死走者なしの場面で打席へ。ソフトバンク先発・東浜が1ボール後に投じたカットボールを叩くと、打球は右翼ポール際へ一直線。そのままスタンドへ飛び込み一時は本塁打と判定されたが、これがVTR検証へ持ち込まれた。
約5分に渡る検証の結果、この一打はファイル判定に。それでも岡島は4球目の直球を再び振り抜くと、今度は右中間席へ飛び込む文句なしの本塁打となった。
ダイヤモンドを2周した岡島には、敵地・ソフトバンクファンからも拍手が。ベンチでは4番を打つウィーラーが、自分のことのように大喜びしていた。