● ロッテ 2 - 4 日本ハム ○
<21回戦・QVCマリン>
日本ハムがロッテを下し、ソフトバンクの胴上げをひとまず阻止。先発の斎藤佑樹が6回1失点と好投し、待望の今季初勝利(2敗)をマークした。
斎藤は初回、一死から2番加藤にヒットを許すも、続く今江を注文通りのサードゴロ併殺。打線が3点を先制した2回以降もストライク先行の投球が光り、立ち上がりの3回を無失点で乗り切った。
4回に二死一、二塁から7番鈴木にタイムリーを許したが、続く中村をサードゴロに退け最小失点。斎藤は5回以降も崩れることなく、6回を1失点でまとめ昨年9月29日の西武戦以来となる白星を手にした。
ヒーローインタビューに応じた斎藤は「何とか勝ちたかったし、チームに勢いを付けたかった。序盤に点を取ってもらったし、野手の皆さんに助けられました」と謙虚に試合を振り返った。
待望の初勝利については「試合を作れるようになったし、真っ直ぐでも勝負できるようになった。中継ぎをやったことがいい経験になりました」とシーズン序盤の配置転換が奏功したと自己分析。今後については「(シーズン中に)あと1勝はしたい」と力を込めた。
日本ハムは4-1の7回、2番手の谷元が1点を返されたが、8回は白村、9回は増井が無失点で締め、増井は36セーブ目(0勝1敗)。打線はなかなかダメ押し点を奪えなかったが、投手陣が序盤のリードを守り抜いた。
<21回戦・QVCマリン>
日本ハムがロッテを下し、ソフトバンクの胴上げをひとまず阻止。先発の斎藤佑樹が6回1失点と好投し、待望の今季初勝利(2敗)をマークした。
斎藤は初回、一死から2番加藤にヒットを許すも、続く今江を注文通りのサードゴロ併殺。打線が3点を先制した2回以降もストライク先行の投球が光り、立ち上がりの3回を無失点で乗り切った。
4回に二死一、二塁から7番鈴木にタイムリーを許したが、続く中村をサードゴロに退け最小失点。斎藤は5回以降も崩れることなく、6回を1失点でまとめ昨年9月29日の西武戦以来となる白星を手にした。
ヒーローインタビューに応じた斎藤は「何とか勝ちたかったし、チームに勢いを付けたかった。序盤に点を取ってもらったし、野手の皆さんに助けられました」と謙虚に試合を振り返った。
待望の初勝利については「試合を作れるようになったし、真っ直ぐでも勝負できるようになった。中継ぎをやったことがいい経験になりました」とシーズン序盤の配置転換が奏功したと自己分析。今後については「(シーズン中に)あと1勝はしたい」と力を込めた。
日本ハムは4-1の7回、2番手の谷元が1点を返されたが、8回は白村、9回は増井が無失点で締め、増井は36セーブ目(0勝1敗)。打線はなかなかダメ押し点を奪えなかったが、投手陣が序盤のリードを守り抜いた。