○ マリナーズ 5 - 2 レイズ ●
<現地時間5月9日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの青木宣親が現地時間5月9日(日本時間10日)、本拠地でのレイズ戦に「1番・左翼」で先発出場。1安打1四球の働きでチームの勝利に貢献した。
青木は初回、遊撃への内野安打で出塁すると、2番マルテの二塁打で三進。先制機を演出したが、クリーンアップが倒れ先制ホームを踏むことはできなかった。2回は二死二、三塁の好機で左飛。二死一塁で迎えた4回の第3打席は二ゴロに倒れた。
2-2で迎えた6回は、先頭の9番マーティンが四球で出塁。続く青木は初球、2球目には手を出さず、その間にマーティンが二盗を決めた。そして青木は、ここから持ち前の粘り強さを発揮。レイズの2番手左腕・イブランドの外角球をじっくり見極め、微妙なコースはカット。最終的に9球を投げさせ、自らも四球で出塁した。
マリナーズは続くマルテが、レイズの3番手右腕・ゲルツの初球を右中間スタンドへ。これが決勝3ランとなり、マルテはこの試合、4安打3打点の大暴れだった。
投げては先発のヘルナンデスが、7回2失点の力投で今季3勝目(2敗)。これでキャリア通算146勝(103敗)とし、チームの歴代最多記録を塗り替えた。
青木は4打数1安打で打率は.229。この試合でもじっくりと四球を選び、出塁率を.319とした。
<現地時間5月9日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの青木宣親が現地時間5月9日(日本時間10日)、本拠地でのレイズ戦に「1番・左翼」で先発出場。1安打1四球の働きでチームの勝利に貢献した。
青木は初回、遊撃への内野安打で出塁すると、2番マルテの二塁打で三進。先制機を演出したが、クリーンアップが倒れ先制ホームを踏むことはできなかった。2回は二死二、三塁の好機で左飛。二死一塁で迎えた4回の第3打席は二ゴロに倒れた。
2-2で迎えた6回は、先頭の9番マーティンが四球で出塁。続く青木は初球、2球目には手を出さず、その間にマーティンが二盗を決めた。そして青木は、ここから持ち前の粘り強さを発揮。レイズの2番手左腕・イブランドの外角球をじっくり見極め、微妙なコースはカット。最終的に9球を投げさせ、自らも四球で出塁した。
マリナーズは続くマルテが、レイズの3番手右腕・ゲルツの初球を右中間スタンドへ。これが決勝3ランとなり、マルテはこの試合、4安打3打点の大暴れだった。
投げては先発のヘルナンデスが、7回2失点の力投で今季3勝目(2敗)。これでキャリア通算146勝(103敗)とし、チームの歴代最多記録を塗り替えた。
青木は4打数1安打で打率は.229。この試合でもじっくりと四球を選び、出塁率を.319とした。