○ ヤンキース 10 - 7 ロイヤルズ ●
<現地時間5月10日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースが打撃戦に勝利。先発した田中将大はメジャー自己ワーストタイとなる3被弾で7回6失点。今季2勝目はならず防御率は3.11となった。
田中は1点リードの2回、8番カスバートに逆転2ランを浴びると、2-2の3回にも2番ケーンに勝ち越し弾を右翼席へ運ばれた。5-3で迎えた5回は、下位打線に連打を浴び一死二、三塁のピンチを招くと、またもケーンに初球のスライダーを完璧に叩かれ逆転の3ラン。この日は打線の援護を受けたが、自己ワーストタイの1試合3被弾で一気に得点を吐き出してしまった。
それでも6回以降は2イニング連続の三者凡退。すると7回裏、打線が再び7-6と試合をひっくり返し、田中に2勝目の権利が転がり込んだ。
しかし8回、2番手左腕のミラーが、先頭のケーンに3打席連発となる同点ソロを浴び7-7。この時点で田中の白星は消滅した。
ヤンキースは同点の8回、1番ガードナー、3番マキャンの適時打で10-7。9回のマウンドには新天地2戦目となったチャップマンが上がり、三者凡退の好投で移籍後初セーブをマークした。
対するロイヤルズは、ケーンが3本塁打5打点と爆発するも勝利には繋がらず。投手陣が13安打で10失点と崩れ3連敗となった。
<現地時間5月10日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースが打撃戦に勝利。先発した田中将大はメジャー自己ワーストタイとなる3被弾で7回6失点。今季2勝目はならず防御率は3.11となった。
田中は1点リードの2回、8番カスバートに逆転2ランを浴びると、2-2の3回にも2番ケーンに勝ち越し弾を右翼席へ運ばれた。5-3で迎えた5回は、下位打線に連打を浴び一死二、三塁のピンチを招くと、またもケーンに初球のスライダーを完璧に叩かれ逆転の3ラン。この日は打線の援護を受けたが、自己ワーストタイの1試合3被弾で一気に得点を吐き出してしまった。
それでも6回以降は2イニング連続の三者凡退。すると7回裏、打線が再び7-6と試合をひっくり返し、田中に2勝目の権利が転がり込んだ。
しかし8回、2番手左腕のミラーが、先頭のケーンに3打席連発となる同点ソロを浴び7-7。この時点で田中の白星は消滅した。
ヤンキースは同点の8回、1番ガードナー、3番マキャンの適時打で10-7。9回のマウンドには新天地2戦目となったチャップマンが上がり、三者凡退の好投で移籍後初セーブをマークした。
対するロイヤルズは、ケーンが3本塁打5打点と爆発するも勝利には繋がらず。投手陣が13安打で10失点と崩れ3連敗となった。