● 中日 2 - 3 ヤクルト ○
<20回戦・ナゴヤドーム>
ヤクルトが逃げ切り勝ち。故障者続出のなか攻撃陣が集中打を見せ、7回途中2失点の先発・小川が久々の5勝目(5敗)を手にした。
ヤクルトは1点を追う5回、7番西田、8番谷内の連打で無死二、三塁の好機を作ると、一死後、1番坂口が左前適時打を放ち1点差。さらに2番比屋根も右前適時打で続き、一気に試合をひっくり返した。
なおも3番抜擢の西浦が内野安打で繋ぐと、4番バレンティンが右犠飛を放ち貴重な3点目。この回だけで5安打を集中させ、中日先発の大野から3点を奪った。
先発の小川は初回に失点したが、2回以降は立て直し6月24日の中日戦以来となる白星。ヒーローインタビューでは「いまいる選手で団結して、一戦一戦たたかって行きたい」とチームの思いを代弁した。
ヤクルトは背中を痛めていた山田が、名古屋市内の病院で左第八肋骨(ろっこつ)骨挫傷と診断され出場選手登録を抹消。川端、畠山、雄平に続き、山田の離脱でさらなる得点力低下が懸念されたが、この試合は残された野手陣が奮起した。
<20回戦・ナゴヤドーム>
ヤクルトが逃げ切り勝ち。故障者続出のなか攻撃陣が集中打を見せ、7回途中2失点の先発・小川が久々の5勝目(5敗)を手にした。
ヤクルトは1点を追う5回、7番西田、8番谷内の連打で無死二、三塁の好機を作ると、一死後、1番坂口が左前適時打を放ち1点差。さらに2番比屋根も右前適時打で続き、一気に試合をひっくり返した。
なおも3番抜擢の西浦が内野安打で繋ぐと、4番バレンティンが右犠飛を放ち貴重な3点目。この回だけで5安打を集中させ、中日先発の大野から3点を奪った。
先発の小川は初回に失点したが、2回以降は立て直し6月24日の中日戦以来となる白星。ヒーローインタビューでは「いまいる選手で団結して、一戦一戦たたかって行きたい」とチームの思いを代弁した。
ヤクルトは背中を痛めていた山田が、名古屋市内の病院で左第八肋骨(ろっこつ)骨挫傷と診断され出場選手登録を抹消。川端、畠山、雄平に続き、山田の離脱でさらなる得点力低下が懸念されたが、この試合は残された野手陣が奮起した。