CSファイナルステージ第2戦
○ ヤクルト 4 - 0 巨人 ●
<10月15日 神宮>
ヤクルトが快勝し、ファイナルステージ初勝利。優勝アドバンテージを含め2勝1敗とし、14年ぶりの日本シリーズ進出へ前進した。
ヤクルトは今季11勝(8敗)を挙げた小川が先発。2回に一死満塁のピンチを招いたが、8番小林、9番マイコラスを落ち着いて退け先取点を与えなかった。3回以降はテンポの良い投球を取り戻し、8回無失点の力投でポストシーズン初勝利。4点リードの9回はバーネットが締め、見事な完封リレーを達成した。
バレンティンとともにお立ち台に上がった小川は「絶対、連敗はできないと思い、最初から飛ばして行きました」と安堵の表情。回を重ねるごとに内容が向上したが「先制点をあげないよう、最後まで冷静に投げられた。自分の投球ができたと思います」と落ち着いて自身の投球を振り返った。
攻撃陣では、打順が5番から6番に下がったバレンティンが、3安打2打点と活躍。復調傾向の助っ人は「昨日はヤクルトらしい試合ができなかったが、気持ちを切り替えてチーム、小川の勝利のために貢献できて嬉しい」と満面の笑み。2点タイムリーは放った6回の打席については「自分が打てるボールを冷静に待って、しっかりセンター返しができた」と振り返った。
第3戦以降については「明日も今日みたいな打撃ができるよう最善を尽くしたい。アシタ、ガンバリマス」と、最後は日本語でファンの声援に応えた。
○ ヤクルト 4 - 0 巨人 ●
<10月15日 神宮>
ヤクルトが快勝し、ファイナルステージ初勝利。優勝アドバンテージを含め2勝1敗とし、14年ぶりの日本シリーズ進出へ前進した。
ヤクルトは今季11勝(8敗)を挙げた小川が先発。2回に一死満塁のピンチを招いたが、8番小林、9番マイコラスを落ち着いて退け先取点を与えなかった。3回以降はテンポの良い投球を取り戻し、8回無失点の力投でポストシーズン初勝利。4点リードの9回はバーネットが締め、見事な完封リレーを達成した。
バレンティンとともにお立ち台に上がった小川は「絶対、連敗はできないと思い、最初から飛ばして行きました」と安堵の表情。回を重ねるごとに内容が向上したが「先制点をあげないよう、最後まで冷静に投げられた。自分の投球ができたと思います」と落ち着いて自身の投球を振り返った。
攻撃陣では、打順が5番から6番に下がったバレンティンが、3安打2打点と活躍。復調傾向の助っ人は「昨日はヤクルトらしい試合ができなかったが、気持ちを切り替えてチーム、小川の勝利のために貢献できて嬉しい」と満面の笑み。2点タイムリーは放った6回の打席については「自分が打てるボールを冷静に待って、しっかりセンター返しができた」と振り返った。
第3戦以降については「明日も今日みたいな打撃ができるよう最善を尽くしたい。アシタ、ガンバリマス」と、最後は日本語でファンの声援に応えた。